ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

学校対応それぞれ

月曜日は朝から大忙し。
3つの学校、小学校、中学校、高校への欠席連絡。
小学校はweb上での欠席連絡ができるようになっているけれど
出席停止期間の確認をしたかったので電話をした。
それというのも政府の自粛日数短縮の影響で、
教育委員会の出席停止日数もコロコロと変更されていて
もはや、ネットを見てもどれが最新かわからない。
結局、何日間の出席停止?!となっているので
学校に確認をとることにした。

3つの学校に連絡し、感心した!
同じ兵庫県で同じ教育機関で、こうも違うのか!!と。
順位を発表してもベスト3になってしまうというのも恐ろしい。

ということでかけた順番に。
まずは中学校。
担任の先生に「日曜日に陽性判定がでました。」と話し、
出席停止は今週いっぱいですよね?と確認をすると、
「保健所の指示に従ってください」と担任に言われる。
先生、ニュース見てない?
全数届出やめてますけど。
我が家の太郎は、基礎疾患なく、高齢者でもなく、酸素濃度も
問題なく、入院も要しないので”軽症”くくりで、
登録もなければ証明書もない。
兵庫県から、という陽性判定のチラシもらった。
「フォローアップほしかったら自分で登録して」と。
チラシに太線で書いてある。
「保健所からの連絡はありません」とも。

そのことを担任に話すと、「それでは、出席停止期間は?」
と聞かれた。
「発症日翌日から7日間かつ、症状が軽快した後24時間経過」
ですよね?と説明。
「日曜日が1日目で…」と担任が言うので、
「いえ、日曜日は0日で、月曜日を1日目とカウントします」と説明。
…大丈夫か?

気を取り直して、小学校に電話。
「同居の家族に陽性判定が出たので濃厚接触者になり、
5日間の外出自粛なのですが、出席停止日数は5日間ですか?」
と確認してみた。
「しばらくお待ちください」と保留音の後、
「こちらでは判断できません」と言われた…。
それ、新しいな!とちょっと眩暈がした。
えーっと、それでは誰が判断するんでしょうか?
保健所から陽性者でも療養終了確認を行ってない中、
濃厚接触者の出席停止日数を病院に聞けと???
「ご家族の陽性者がいつまで療養するかもわからないので…」
ということで、「こちらでは決めれません」と小学校は言う。
わかるような、わからないような…。
出席日数の明確な基準がないことはわかった。
もしくは、小学校がよくわかっていないということが。
「陽性になった中学生の太郎は7日間の出席停止で、かつ
症状が軽快してから24時間経過後に登校予定なので、
同じ日に次郎も小学校に登校させます。」と話した。
「それはいいですね!」と同意を得れた。

そして高校。
「濃厚接触者の出席停止は5日間。
3日目で検査をして陰性が証明されれば
それ以降の登校は可能。」とあっさり。
すごい、よくご存知で!
さすが!と私が感心していると、横で
「さすが、ずーっと感染者が出ているだけある」と花子が言う。
…何も言えない。