ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

タイプ

他人からの「そう思われていたのか!」とドキっと
することがある。
以前は英語で話すときの私と日本語の私にかなりギャップがあって、
英語を使って話す友人たち、
つまり海外のパルたちに「メイって、フレンドリーね~」と
言われて、おほほほ…と思ってた。
しかし、最近はカナダのパルに
「メイって、いつもなにかと戦っている戦士よね」と
言われたり、warrior(戦士)ですって!
アメリカのパルに「日本人をあまり知らないけれど、
それでもあなたが一般的ではないとわかる」と言われたり…(日系企業で働いていた人…)
ロンドンのパルにはもちろんばれてた。

数日前に事なかれ主義の人への怒りを
ロンドンのパルにぶちまけたところ、

"He just wants an easy life.”
(彼はただ楽な人生をがいいのよ。)
”Not you all up in arms about the latest indignation 
from a volunteer role, "
(ボランティアの役割からくる最近の憤慨に
あなたがいきり立っているのとは違って。)

up in arms:憤慨する、いきり立つ
(小説の中にもよくでてくる表現で、見つけるたびに、
「そうか、お前さんも怒っているのか…お疲れ様」と同情する。)

数日前、友人と彼女の友人(私はあまり知らない)と私で
話をしたときに、好きな男性のタイプについて話した。
「女子高生かよ!」と女子高生の娘に突っ込まれたけれど、
最近の芸能人を誰もわからないので、私は彼女たちの言うイケメンを
ひたすら検索して画像で確認していただけ、が正しい。
そんな状態なので、「好きなタイプは芸能人の~さん!」と
名前がでてくるわけもなく、「わからないわ~」と私が言うと
友人に言われた。
「メイのタイプは、上からモノを言わない人、
アドバイスしてこない人、メイより知的な人」

・・・なぬ?私って、そう見られてるの?!と
そのときは密かにショックを受けたけれど
当たっているのかも…と考えると改めてショックを受けた。
なんだ、意外にわかりやすい人なんだな、私、というショック。
それというのも、ロンドンのパルにも同じことを前に言われた。
「あなたのタイプ、私はわかってるわ。
とにかくあなたに指図したり、アドバイスしない男性よ。」と。

友人の友人には「メイさんって、難しい人なんですね」と
笑顔で言われた。
なんだかすごいことを言われているのに耳を素通りして聞けた。
笑顔って大事だわ~。