ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

今年も相変わらず

英検準1級の過去問をやってみた!
前は知らない単語ばかりだったけれど、
去年1年で27冊の洋書を読んだのだから、
レベルアップしているに違いない!

リスニングまでして、正答率は75%。
合格ボーダーは7割らしいので、セーフ!!
いや、セーフって…どういうこと???
長文のところ、正答率94%!
リスニングも7割。
語彙問題のところの正答率の低さがばれてしまう…。
どれだけ足を引っ張るんだ!!という語彙力のなさ、
ということか?
でも、これなら単語さえ覚えたら、余裕で合格できるわ~!と
Amazonで英検準1級の単語帳でも注文しようとしたら
「2022年1月に注文済み」の表示がでてきた…。

去年の私もなぜか1月に英検準1級に挑戦しよう!と思い立ち、
単語帳を買い、そのまま…だったのか。
歴史はかくもたやすく繰り返されるのか。
去年と変わらない私を今年も発見!
去年と違うところは、今年の私はその単語帳を探すところから
始めないといけなかったというところ。

英単語、早速やっている。
いやぁ~、面白くない!
テストのための単語暗記、面白くない。
面白くないから続かない…というのを繰り返してきた。

「他人から見てわかりやすい指標って必要だと思うわよ」と
手相鑑定の人に言われた。
英語が得意っていうだけじゃなく、誰かに一言で説明できる指標、
英検やTOEICを、と。
なるほどなぁ~と納得したふりして、英検準1級の過去問をやってみた。
最初からやらないなんて、頑固そうな人っぽいので、
私は頑固ではなく、言われたら素直に従えるのよ、とアピールしてみた、
自分自身に。
しかし、思う。
誰から見てもわかりやすい指標を持つ必要性をいま感じないんですけれど!

去年、マラソン愛好家の人たちの話を聞く機会が多かった。
「フルマラソンでた」
ハーフマラソンでた」
という人もいれば、「2時間切った!」と明確な数値で教えてくれた人もいた。
でも、その”2時間以内”のレベルが私にはわからない…。
英検もTOEICも同じで、その愛好家の中でしか通用しない数値のような…
いや、英検は履歴書にも書けるんですけれど。
”珠算2級”と同じで。

ラソンの記録を「すごい~!」と言われることを期待して
言っているのだろうけれど
すごさが全くピンとこない私には、「ほぉー」しか相槌を打てない。
でも、「毎日5キロ走っている」なんていう話には
「それはすごいですね!!」と言った。
記録より継続することや習慣化していることに私は敬意を持つんだなぁ
と気づいた。

今年気づいたこと。
1月にはなぜか英検の勉強をしたくなる。
テストのために単語を覚えることは全く面白くない。
記録よりも習慣化させている人、
結果よりも努力し続けていることに敬意を抱く。
そして、私は頑固で天邪鬼だということ。
今年もきっと変わらない…。