ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

四苦八苦

英検準1級の単語が覚えられなくて苦しんでいる。
単語帳も2周目?3周?
チェックがすごく多い単語もあり、覚えられない単語がいくつかある!
というのが目に見えてわかる。
それでも覚えられない単語はノートに書くしかない、と
学生時代を思い出す書きまくる方式にしてみた。
これが効率的か?
功を奏すか?
正直、謎!だと自分でも思っているけれど、
もうとにかく四の五の言わずにやるしかない、
書くしかない、覚えるのみ。

そんなとき、ロンドンのパルから「どうしてる?」なんて
メッセージがきたので、A4裏表びっちりに書かれた呪いの用紙4枚…
ではなく、英検準1級の私が覚えられない単語を書きなぐった紙を見せ、
「合格するためにひたすら覚えてる!」と返信したところ、
"Are you having fun with it?" (楽しんでる?)と聞かれた。
いいえ、全く!
ついには夢の中でまで単語帳を赤シートで隠しながら覚えてて、
起きて疲れた。
起きて一番最初にしたこと、「heedって、なんだっけ?」と
夢の中でわからなかった単語チェック。
heed:注意する

私がびっちりに書いた呪いの紙4枚、ではなく単語を見たロンドンのパル、
"You are learning complicated words though.
Not in use in 'everyday" language all the time"
(難しい単語を学んでいるのね。
日常的に使う単語ではないわね)

そうなんです!!!
英検準1級の単語はまさに、”日常”使用ではない。
洋書を読んでいても、一度もお目にかかりませんでしたよ…
英語圏の友人たちとの会話でも手紙でも出てきたことないですよ…
なんていう単語がでてくる。
哺乳類(mammal)や爬虫類(reptiles)なんていう単語もしれっと出てくる。
見たことも聞いたこともないわよ!と思ったりする反面、
腎臓に肝臓に腸なんていう単語には、インディアナ州のパルのおかげで
楽勝です。なんなら、尿管とか肺炎とかもわかるけれど~。

たまに同じことを言っている人を見かけるけれど、英検2級から英検準1級の差、
私も半端ないと思う。
…こんなに知らない単語だらけなのか!?と眩暈がした、
いや、している…現在進行形。

単語を覚えるには使うことだ!と英作文のときに何度か使ってみた、
英検準1級の単語帳で出てきた覚えにくい単語を。
英作文してみると英語圏の先生たちにことごとく直される、
専門的な(technical)単語すぎると。
それは、私の書いたエッセイに対して、その単語だけやたらと
専門的すぎてバランス取れてないということなのか、
ニュアンスが違うから、使用しないほうがいいのか…
と聞く気力もない。
現在、自信喪失中。

やるだけやる!ぎりぎりまでする!
チェックの数は私が繰り返し学んだ数だ!と単語帳を見ながら思う反面、
チェックの数に途方に暮れる。