英検の語彙問題を2周した!
記憶力の低下を単語帳だけで覚えようとしていたときは感じたけれど
語彙の問題集を2周したときは、さすが私の暗記力!と感心した。
例文の訳、ほぼ覚えてる!
答えも丸暗記している…この例文にはこの単語だった!と。
ただ、単語の意味を覚えてないので、さすが丸暗記!と自分で感心した。
英語漬けになっている私、
最近、夫から「日本語、大丈夫?」と心配されている。
例えば、先日、末っ子がジュースをこぼして壊したニンテンドースイッチを
修理センターに送付するために郵便局に持ち込んだ。
控えの送り状の品名を見て夫が一言。
「違うよ」
…えっ?!これ、スイッチじゃないの?
スイッチってみんな呼んでいたのに?正式名称があったの?と焦って聞くと
私の表記が違う、と。
カタカナでSwitchを表記しただけですけれど…
「スウィッチ」と書いていた。
なんだ、その英語チックなカタカナ表記は?!と夫に困惑された。
電源をオフする”スイッチ”ではないことをわかりやすくしたのよ!と
苦しい説明をしたけれど、
品名を”スウィッチ”と書かれた箱を見た郵便局員さんも固まっていた。
えっ?ニンテンドースイッチ知らないの?と私は思ったけれど、
私の”スウィッチ”表記に固まっていたのかも。
「壊れものですか?」と局員さんに聞かれた。
私は「そうなんです、こどもがジュースをこぼして…」と話すと
局員さんの困惑顔。
えっ?ここでジュースのことはどうでもいいって?
いらん話をするなって?聞いたのはあなたじゃん!
なに?私はいま何を聞かれているんだ?と思いながら局員さんを見ると
”壊れもの”シールを手にしていた!
あぁ~!そっちの”壊れもの”ね!
ゲーム機器は多分、精密機械扱いだから、壊れものシール貼りましょか?
っていうことか!
なるほど!確かに聞くときは「壊れものですか?」になるわ。
壊れている精密機械に”壊れもの”シールいるのか?と思いつつ、
「シール貼ってください」とお願いして郵便局を後にした。
夫に郵便局での話をして、「日本語のリスニング、難しくなってきた…」と
正直な感想を述べたところ、「大丈夫か?」とまた心配された。
3日に1回はライティング対策で英作文!をIDIYに出していると、
気づいたことがある。
得意なテーマほど文法を間違えやすい。
「電動自動車はこれから増えていくか」-興味なし!
「実家を出た後の若者はルームシェアするべきか」-好きにして!
というようなテーマには筆が進まないため文字数と文法に気を配り、
結果としてかなりミスの少ない英作文になっている。
その一方で「日本政府は夫婦別姓を許可するべきか」
「こどもは都会よりも田舎で育てるべきか」などは書きたいことがありすぎて
”筆が滑って”、ミスが続出!
そんな話を夫にしたら、「筆は”走る”んやで?」と確認された。
知ってるわよ!
筆が走りすぎて滑ってるのよ!私、日本語ネイティブですけれど!
文法ミスの指摘は英語だけで十分なの~!!!と叫びそうになった。
というくらいに文法ミスを指摘される日々に疲れている。
英検受験を終えたら、洋書を楽しく読みたい…。
いや、和書を読んで日本語を鍛えるべきか…。