アメリカから小包が届いた。
中身は鉛筆や色鉛筆で、送料が27ドル…。
中身は6ドル…。
送り先は花子に新しくできたアメリカのペンパルの女の子。
きっとちょっとしたプレゼントのつもりだっただろうに
送料にびっくりしただろうなぁ…とその子のママさんに
ちょっと申し訳なくなった。
実は、コロナウイルスの影響でアメリカへ小包をまだ送れない。
だから、日本からも送れず、
アメリカからも送れない、と思っていたのに
アメリカからは送れるの?!と郵便配達のおじさんが
持ってきてくれた時に驚いた。
もしや、日本からも送れるようになっているのかしら?と
郵便局のHPで確認しようとしたものの
なかなか探し出せなかったので、いつも行く郵便局に
電話して聞いてみた。
「船便以外はまだ送れませんねー」と教えてくれた。
Stop Actなるものがアメリカで新たな法律として制定され
2021年1月以降、アメリカへ送る郵便物のシステムが変わる。
郵便局のお知らせがいまひとつよくわからなかったので
郵便局員をしている友人に、
「小型包装物も対象?」
「マイページって?」と質問攻めにしたら、
「いやぁ~、私もまだよくわからない。」とかで
「とりあえず、スマホかPCで先に登録するみたいよ。」と
すごくぼんやりと教えてくれた。
「国際郵便なんて、月に1度も来ないから…」と
言っていたので、また奇襲でもしようかしら。
大量の国際小包もって…と考えていたら、
さすが長年の友人には私の考えはお見通しだったようで、
「うちの局は予約制だから!」と言われた。
注)そんな郵便局はありません。友人の冗談です。
花子に小包を送ってくれたアメリカの女の子には
とりあえず、封筒で送れるシールをたくさん送って、
小包はまた送れるようになったら、お菓子を送ろうと思う。