ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

向上したこと

イギリス人一家が滞在中、こどもたちの英語を使う頻度も
聞く頻度も当然に増えた。
リスニングも初日は心配するレベルだったけれど、
どんどん理解できるようになってきて成長を感じた。
会話をふつうに聞き取れるようになってきて、
「えっ?わかったの?すごいじゃん!!」と驚いたりした。
そのほかにも毎日のように話す英語を身につけた。
例えば、
"Would you like something to drink?"
(なにか飲む?)
イギリス人一家はずーっと"Yes, water please."(お水で)
だったけれど、
"Here you are."(はいどうぞ)
"Thank you."(ありがとう)
"Your welcome."(どういたしまして)
の一連の流れなどは本当に毎日何度も話すので、すごく流暢に。

ちなみにそれ以外にも我が家のこどもたちが毎日
語っていた英語がある。

"Can you play with me?"(一緒にプレーできる?)と
ロンドンのパルはスイッチをイギリスから持参し、
スマッシュブラザーズ持ってる?と。
我が家では太郎と次郎が持っていたので一緒に対戦すると…
"She is so strong!!"
"How many monsters do you have?"
"How to be such a strong player?"
"What is your favorite monster?"
と、こどもたちの英語が止まらない!
語っている内容は…
「彼女、超強い」
「いくつモンスター持ってるの?」
「どうやってそんなに強くなったの?」
「お気に入りのモンスターは?」
と、ひたすらゲームのこと…。

その後もハンディちょうだい!と英語でお願いし、
"NO"とロンドンのパルは断りつつ、”もっと丁寧な言い方をして”と
付け加えた。
丁寧な言い方って何?
Can you ~?ではなく、Could you ~?のほうが丁寧よ、
と教えたところ、毎回"Could you~?”で彼女に聞いていた。
ゲームのおかげですごい英語を学んでる!

こどもたちが寝てから、
ロンドンのパル夫妻と話したとき、
「あなたたちのおかげで、こどもたちが向上したわ
英語って言いたいけれど、ゲーム!」と話すと、笑っていた。
ロンドンのパルは「モチベーションの大切さがわかる」と言っていた。

ロンドンのパルの娘ちゃん、3歳
こどもたちはほぼ日本語で話しかけていて、娘ちゃんは英語…
だったけれど、話がそれなりに通じていて面白かった。
こどもたちを起こしに行って
「起きて!」
「もうちょっと寝かせて!」
「起きて!」
の攻防を3人分できるのって、3歳児だからだわ~。
体力が有り余って素敵だった。
私は体力の温存ができ、3歳の娘ちゃんはエネルギー消耗で
ロンドンのパル夫妻は喜び、ウィンウィンだった。
"I miss her!" (彼女が恋しいわ!)とロンドンのパルにラインした。