ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

もうすぐまた三者面談

もうすぐ中学校に入って2回目の三者面談がある。
各家庭5分!という三者面談。

「いつも娘がお世話になっています、おほほ。」なんてやっていたら
5分終わりそうですが…と思うほどの時間な気がする、5分って。
前回は、初めての中学校の三者面談に何を着ていこうかに
トータル1時間以上は悩んだ。
無難に紺のワンピースを着たものの、
ストッキングを履くべきか…とか悩んだりした。
三者面談で話す内容は何?と元教員ママに聞いたり、
先輩ママさんたちに聞いたりで1時間以上は使い、
学校までの往復に20分。
ざっと2時間半かけて三者面談に挑んだわけです。

”各家庭5分”と小学校の面談のプリントにも書かれているけれど
マンモス校とは到底呼べない小規模校なので、
家庭訪問だって10分といいつつ、30分ほど先生たちいらっしゃる。
「次がちょっと空いていて…」ということで1時間ほど話して
帰った先生だっていらっしゃいましたとも。
子どもの話ではなくケーキ屋と和菓子の話を楽しくして、
世間話?友達か!とママ友たちに突っ込まれた。
おいしいと思うケーキ屋が一致していたもので、つい…。

だから、中学校も同じ感じかな?と三者面談に行った前回、
5分だった!
もしくは3分?カップヌードルもまだできないくらいの早さ。
質問は3つか4つのみって決まってます?と聞きたくなるほど。
これ、プリント1枚くれたらよかったのでは?と思うほどに短かった。
私の前もいなければ、後ろもいないのに、5分。
花子が生活も成績も問題が全くない目立たない女子生徒だっていうことは
よくわかったけれど。
同じ中学の知り合いのママさんは前後空けられて
30分の三者面談だったとか…。

そして、そんな三者面談がまたある。
あの5分を有意義なものにしたい!と鼻息荒く夫に宣言した。
「5分やろ?何する気?」と聞かれた。
5分…私が勝手にスピーチするだけなら十分な長さですが、
そこに先生と花子の合いの手も入るわけで、
先生は先生で言いたいこともあるかもしれず…
やっぱり5分は短いよ、と改めて思ったりした。
学校に行くというだけで5分以上かけて保護者は行くのに
しかも「三者面談に来てよかった!」というようなお土産話も特になく、
これ、意味あった?と問いたくなる三者面談、
なんなのだろうなぁ。(中1ということも大きいのかもしれないけれど)

今回の三者面談はちょっと早いけれど志望校の話をする?なんて
花子と話していたものの、
期末テストの数学の結果を受けて、「黙っておこう…」という
共通認識が出来上がった。
花子は数学が得意なのに、ケアレスミスとかケアレスミスとかケアレスミスとか、
重要だからもう一度、ケアレスミスがとにかく多い。
きっと採点をした担任の先生も「あのバカ!!」といらっときているだろうと思う。
私も同じことを思いましたから…。「花子め!!」と。
ということで、三者面談で話すネタもなくなり…
また夏の三者面談のときのように
「学校生活は?」「勉強面での不安は?」「なにか言いたいことは?」
という3点セットの先生の質問にかぶせるように
「特に問題ないです!」と花子が言い、終わるんだろうぁ。
5分ですし、まぁ、そんなものか。
ところで、それ…親の私、いる?