ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

むかついたり、泣いたり


太郎の小学校での出来事をアメリカのパルたちに話したとき、
何度も何度も出てきたのがpissedという単語。

使い方は…
”I would be pissed."
(私もむかついたと思うわ)
"I'm really pissed."
(本当にむかつく)

”Just I'm not pissed off all the time.”
(いつもむかついていないために)
と”This Is Us”の中でもランダルが使っていた。
そうか、ムカつくっていうか、
イラつくっていう感じの使い方なのね~。

"This Is Us"のシーズン1を観終わった。
なんだ、この泣けるドラマ…。
『ブラザーズ&シスターズ』のようなややこしい家族に
振り回されるドラマなのねと思いながら見始めたのに、
こんなに泣かされるとは。

個人的にはビッグ3のパパ、ジャックが大好き。
エミー賞の主演男優賞をランダル役のスターリング・K・ブラウン
受賞したらしい。
っが、私は演技がうまいと思ったのは
ケヴィン役のジャスティン・ハートリー。

いかにもなイケメンで、顔だけで演技ができない役どころで、
うわぁ…ぴったり!!と思っていたけれど、
結構、引き込まれてしまう。
ドラマの中でも「イケメンで顔と筋肉で売っているTVドラマの役者」という
役どころでスタートし、その後、舞台へと場を移す。
舞台か、ケヴィン、やめとけ…と思っていたのに
良い意味で裏切られた。

名前が知られた俳優さんは一人もいないし、

海外ドラマをよく見ている私ですら、
「あっ、この人はあのドラマに出ていた!!」というものもない。

ジャスティン・ハートリー、『ARROW/アロー』で主役だった…。
観てなかった…。)

 

 wikipediaでもあまり情報がないけれど、おすすめのドラマ。
シーズン2はBSで来年4月スタートとか。楽しみ!

 

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その後

太郎のケガ、日本のママ友たちの反応は相変わらず薄かった。
「あそこの家は、言っても無駄だよ」とわかっているから、
というのもあるのだけれど。
年に数回は誰かの保護者が学校にさすがに言ったらしい、
という話を聞くものの、改善されることなく4年生。

サウスカロライナ州のパルにかくかくしかじかで…
私の怒りのままに行動しようとすると、やりすぎとママ友たちに
言われるんだけれど…とメールした。

I can't believe that school, that teacher.
This behavior is absolutely unacceptable.
(学校も先生も信じられない。そんな態度は受け入れられないわ)
I know it's not the Japanese way but there's got to be an authority
you can report the school to,
someone who would hold them accountable.
(日本人の対応ではないってわかってはいるけれど、
学校に報告して、責任をとらせないと)
hold someone accountable for:責任をとらせる

If my child came home with a bruise on his face and
no one could provide an explanation... trust me,
the teacher AND that bully's parents would be calling the police on me,
not the other way around.
(もし、私の子が顔にあざつくって帰ってきて、
誰もその説明をしなかったら、
絶対に学校といじめたこの親へ警察呼ぶわね、当然)
the other way around:逆に

そして、月曜夕方に担任の先生が説明に来られた。
「ちょっとほうきが当たったみたいで~。」と。
先生には高校生のお子さんがいるとこどもたちから聞いている。
きっとお子さんを叩いたこともあるでしょう。
私もモップで掃除してて、後ろの柄(え)がこどもに当たったことも何度もある。
「ちょっと当たったこと」が何度も。
でも、たんこぶなんて、できたことないですよ。
そんなことでたんこぶができないのはわかってらっしゃいますよね?
3日経ってまだあるのに、「ちょっと当たった」っていう
加害児童の言葉を鵜呑みにしているんですか?と
つい言ってしまった。

「加害児童の親から説明を求めたい」と言ったら、面倒くさそうで、
「また数日中に、でいいですか?」と言われた。
太郎のたんこぶも癒え、記憶があいまいになってから
以前あった些細なこととして先生はお話したいのかもしれませんが、
それは被害児童の親の怒りを蓄積させるだけで、
賢明な判断とは言えないと思いますよ。
すでに対応が後手後手になっていることに
気づいていらっしゃいますか?
たんこぶを大したことない、些細なことではないと先生や
小学校が思っているなら、すでに暴力に麻痺しているんですよ。
今週、相手の親に会えなくてもいいですよ。
今度の参観日に廊下で私の怒声が響くだけですから、と
笑顔で言った。

これだけで、「あぁ…言ったか」と日本のママ友たちには言われた。
何度も学校にも言ったけれど、「頭部へのケガは看過できない」!
それにこれ、初めてではないからね!!
いままでに蓄積してきたものが”頭部へのたんこぶ”で爆発しただけ。
その後、母親と加害児童が先生に連れられて謝罪に来た。
暴力的で有名な子なので、「よく謝罪に行かれるのでは?」とつい聞くと、
「学校がそこまでしなくていいって言うんで、初めてなんです…。」と。
・・・おい、小学校!!
怒り狂っているママさん、すごい多いんですけれど…
参観日、にらみつけられていることにこのママさんも気づかずか。
我が家のこどもたちを怒るようにその加害児童にも
「そろそろ善悪の区別はつくでしょ?返事をちゃんとしなさい!」と
言って泣かせた私。
「ハイ!」「ハイ!」と男の子はすごく立派なお返事ができるようになった。
よそのおばちゃんは怖いということを確実に教えたかと。

「家で怒られてる?」と聞くと、「家ではあまり」と男の子から正直な申告も。
クラスの子も困っているから、ちゃんと暴力やめるように言ってと
ママさんに言うと、「言ってはいますが、響かなくて…」と言うので、
つい「響かなくて、で終わらずに響くまで言うのが親でしょ?
あなたがこの子の親でしょ?あなた以外に誰がやるわけ?」
とも言ってしまったとも。

優しい先生だと思っていた太郎の担任、
優しいっていうより、見放しているというか諦めているというか…
長年の経験で、「こういう子は成長なし」と判断したのか。
先生って、そういうものじゃないよね?とつい思ってしまったけれど、
そんな先生ばかりなのかもなぁと花子たちの小学校を見ていると思う。
元教員のママさんたちに
「メイさん、最低限度のことができてないってことを
きっちり伝えたけれど、確実に明日の職員室に話題を提供したね。」と
口々に言われた。
職員室で話題にならないことより、
太郎が暴力に怯えずに学校に行くことが私には大事!
「学校は勉強しに行くわけで、暴力におびえたりするところじゃない。
そもそも、そういうしつけをしてから学校へ行かせて!」とも
ママさんにきちんと言った。
なんといってもまだ小学4年生、根性曲がっているわけでも
性根が腐っているわけでもない。
なんとかまっすぐに伸びてほしいと思う。

 

小学校でケガ


4年生の太郎が頭に大きなたんこぶをつくって帰ってきた。
担任は出張中。
母親の私にたんこぶの理由を問われ、
いじめられていた友達を止めに入って、
頭をほうきで叩かれたと涙を流しながら語り始めた。
先生は誰も知らないという。

とりあえず、学校でケガしたことを学校に報告しなくちゃね、と
学校にすぐに電話した。
「はい、〇〇小学校です」と出た先生、名乗らない。
事情を説明したら、「しばらくお待ちください」と言われ、
2分近くの保留音の後、
「担任はただいま不在で…どうしたらいいですか?」と
こちらに丸投げ。
はぁ?と言いそうになるのを抑えつつ、
「担任に伝えてください」と言って切った。

その後、元小学校教員の知り合いにかくかくしかじがで、
こういう対応だったんだけれど、
あれはなに?私の対応はどうするべきだったの?と相談。
「ふつうはね…」から始まる、一般的な小学校の対応は、
「はい、〇〇小学校の田中です」と名乗り、
担任がいないときは、「私では判断できないですが、伝えます」等
言うそうです。
ほかにも「ケガの具合はどうですか?どのくらいのけがですか?」と
ケガについても聞くものだ、と。
(校内でのケガは学校保険なので、
受診するなら…といった手続きの話も)
「ふつうはね…」と普通の小学校の対応を聞かせてくれた。
どれもこれもなかった。

私はそういう一般常識を花子たちの通う小学校にはすでにあきらめていて、
この小学校は特別ルールがあふれるファンタジーの小学校、だと思っている。
そうでなければ、毎日、怒ったり、呆れたりすることになるので、
「なぜ?」と聞くのも考えるのもやめた。
メイさんの求める最低ラインを伝えたらどうですか?と
元教員の知り合いに言われた。
「ケガだけさせずに帰して」に尽きる。
えっ?最低ラインですよね?
日本の地名読み間違いを社会の時間に教えられるのも
先生の偏った歴史観をこどもたちに教えるのも
「先生、算数苦手でしょ!」と親が指摘したくなる先生が
算数を教えるのも、
無茶苦茶な文法の英語を学級通信に載せるのも目をつむります。
「それは保護者に言うのではなく、職員室で言って!」という内容を
親に先生が言うことも
3年いるのにピアノで校歌が弾けない音楽の先生もアリだと思う。
通知表が違うこどもにバラバラに渡されようとも
総合所見がコピベでクラスメートと全く同じだろうとも
もう、なんでもアリ!
(全部、花子の小学校で実際にあったこと!!)
とにかく、首より上のケガだけはさせないで!!というのより低い目標って、
私には設定できませんけれど。
しかもマンモス校というわけでもないのに。

そういえば、花子も4年のときに男子児童のせいで後頭部に大きなたんこぶができ、
そのまま担任は水泳をさせ、
連絡帳に「様子を見てください」とだけ書かれていたっけ…。
夕方、私が気付いた時でさえ、大きかったたんこぶのまま水泳?
後頭部にたんこぶなのに?!
多少?の評価基準のあいまいさや先生らしくない言動には目をつむっても
頭のケガは我慢できない!とあのときも学校に抗議したのに…
2年後にこれか。
はぁ…とため息しか出ない。

熊本

Greetings from Kumamoto!
(熊本からこんにちは!)
と、フィンランドのパルからメッセージが来た。

えぇ?!もう熊本?
そんな時期?もっと先だと思っていたら…。
熊本はフィンランドより暖かいらしい。
「ところで、メイにお願いがある」とフィンランドのパル。
ドキドキしながら、「なんでも言ってみて、一応、聞こう」。

フィンランドのパルは英語だけの熊本のイルカクルージングページを
貼り付け、「ここの予約はどうすればいいの?」と。
・・・日本語じゃないのか。
言語選択できないページ?
はぁ、英語か…と思いながら読みましたとも。
クルージングは1日5回、料金云々はあっても予約の仕方が書かれてない!
「英語でお問い合わせの方はこちら」と電話番号はあるけれど、
「日本語でお問い合わせの方はこちら」の電話番号はない。
日本なのに…熊本で…私の英語が試されるのか。

電話、しましたとも!
兵庫から!熊本の英語専用お問い合わせ番号にドキドキしながら。
「コンニチハ」と言われ、
おぉ、日本語だ!と予約をしようとしたら、
「外国人なら英語ができる別のところヘ」と
親切に別のイルカクルージングを教えてくれる。
料金も一緒らしい。
なんで?と聞くと、「うちは英語わかる人いないから」と。
カタコト日本語の外国人だと思っていたら、生粋の日本人だったらしい。
あんな完璧な英語のホームページあったのに…と絶句。
私が電話をかけるのと同じようにこの人も電話とるのに
ドキドキしただろうなぁ。
私のどきどきを返せ!な気分になった。

そして、紹介されたところで予約を取る。
「どうして、うちに?」と言われ、
「某イルカクルージングから、こちらは英語ができる人がいるのでと
紹介されました!」と話すと、
「…外国の方?日本語、お上手ですね」と言われる。
私、日本人ですけれど…と脱力。
英語ができる人がいるから、ここのイルカクルージングがいいよ、と
紹介されましたが…予約を取った日は、
「あぁ、その日はあの子、休みなんだよなあ。。。」と。
フィンランドのパルは、片言の日本語が話せますよ、と
ちょっとフィンランドのパルの日本語レベルを高めに報告。
ルカクルージングのおじさんはほっとし、
フィンランドのパルはそのことを話すと「えぇ?!」と焦っていた。

日本では予約の時に、年齢を聞かれる。
小学生までが子供料金になっていることが多いので。
フィンランドのパル一家の予約のために
「子どもが3人」というと、「小学生?」と聞かれた。
フィンランドのパルの娘ちゃん、上は我が家の花子と同じ12歳。
日本では小学校6年生。
ただ…フィンランドでは9月から新学年になるので、
一足お先に中学生で、
この場合は、どうやって申告するのがいいのかしら…と悩んでいたら
「何歳?」と聞かれた。「12歳!」
「じゃあ、小学生だね」と。
おぉ、そうか、そうだ!と納得した。

ロンドンのパルが日本に来た時も思ったけれど、
日本の観光施設の予約、日本語のできない外国人には
レベル高いわ…。全部日本語が求められるんだもの。
フィンランドやイギリスに行ったときは、
私も恩を返せとばかりにパルたちに予約の丸投げしなくては!

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"THIS IS US"

微妙なお年頃になってきた…と最近、思う。
10代や20代のラブストーリーに胸ときめかない。
ゴールがお付き合いや結婚、にあるドラマは興味がなければ、
既婚者の恋愛、不倫のドラマもうんざり。

「ドラマも映画も楽しめない。
気分はまるで第二の思春期で、あれ?こんなはずでは!!という
若かった時(学生時代)に夢見た人生とのギャップと現実に
いままた苛まれているんですけれど…」と50代のママ友に相談し、
「若いわ~!!若いよ、メイさんはまだまだ!」と励まされた?

30代既婚の私、"Sex And The City"も色あせて見えてきた。

 

 ほかの女性たちはどんな海外ドラマを見ているのかしら?と調べ、
"Girls"を見てみた。うん、20代の女性にはいいと思う。
30代には全く胸に響かない…。
最近は私の胸に響くドラマがなくてさ…と夫に愚痴っていたら
発見!!

"THIS IS US" 

 

36歳の人たちのドラマ。
36才になった日に、妻が三つ子を出産し、一人死産する男性あり、
自分を捨てた父親に成功を見せつけに行く男性あり、
堪忍袋の緒が切れてキャリアを捨てた男性もいれば、
体形に自信が持てない女性もいて…
一体、誰に感情移入すればいいわけ?
みんな、気持ちはわかるわ~!!と痛々しい…。

まだたった1話見ただけだけれど、続きが気になる。
その1話だけでもすごくよかった。
「人生には時に酸っぱいレモンがある。
どうやって、そのレモンをレモネードに(甘く)するかだ。」という人生訓、
はぁ…メモっとこう。

第二の思春期のように理想と現実のギャップにもがきつつ、
なんだか身動き取れなくて、イライラする~!という30代後半の人には
きっと胸に響く…というより、胸に痛いドラマ。

 

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国を分割

アメリカのキャバノー判事。
Brett Kavanaugh、
アメリカのパルたちとのメールも、
ついついキャバノー!
あの公聴会、見た?どう思った?と聞いてしまう。

The hearings by Dr Ford against Brett Kavanaugh have really divided the country and
it seems to be "republicans" against "democrats".
I listened to the hearings and I didn't immediately believe her
but then I listened to him and felt like he was lying.
A judge should be impartial and trustworthy, and he is not.

(あのフォード博士とキャバノーの公聴会共和党に対抗する民主党
というように国を分断したわ。あの公聴会を聞いたし、
すぐには彼女(フォード博士)を信じられなかったけれど、
彼(キャバノー判事)の話を聞いて、彼はうそをついているって感じたわ。
判事は公平で信頼できる人でなけれないけないのに、
彼はそうではないわね。)

と、20代後半のサウスカロライナのパルがメールに書いていて。
手厳しい!そして、サウスカロライナのパルがこんなに政治的なことを
きっちり善悪つけるのって、めずらしい~!と思った。

The Kavanaugh hearings were pretty nasty—even for politicians.
(あのキャバノーの公聴会はひどかった、政治家にとってもね。)
I think here in the USA people are divided on this.
アメリカの人々はこのニュースで分裂したと思う。)

と言ったのはヴァージニア州の50代のパル。
どこに住んでいるかできっちり分かれている、と。
「もし、私のようにリベラルな土地に住んでいたら、
あんな奴が連邦裁判所判事!?って怒っているし、
もし、保守的な地域に住んでいたら、フォード博士の話自体を信じていない。」
Personally, I believe that something did happen
but I am not sure what exactly that was.
(個人的には、なにかあったと思うわ、
でも、それは正確になんだったのかはわからないけれど。)
という彼女の意見に激しく同意。

コロラド州の20代後半のパルは
"This country is going downhill every day!"
(この国は毎日坂道を下っているわ!)
I cannnot approve of him.
(彼を承認することなんてできないわ)
と憤っていた。

彼女たちがキャバノー判事を語るときの単語、"divide"、分割。
国が分割された!と何度、聞いたか。
二大政党のどちらに所属しているかで、きっちり分割された、と。

オレゴン州に住んでいるアメリカ人のメル友は
「信じにくいだろうけれど、共和党はだんだんファシスト党になってきている。」と
日本語でメールをくれた。
有色人種のアメリカ人は共和党には滅多に投票しないらしく、
その人たちに選挙権を与えないようにしよう、なんていうことを
画策している、と。
そんなニュースを私は見つけられなかったけれど…
連邦裁判所の判事にキャバノーをおいたことは共和党の布石にすぎない!
という民主党の危機感なのかも。

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人生の岐路


私の父が語る”高級料亭の天ぷら”がある。
結婚前に、母を連れて行っておごったという天ぷら。
母の天ぷらがおいしくないと言ったら、
「おいしいてんぷらを食べたことがない」と言うから
母の妹まで連れて食べさせた!高かった天ぷら!
そして、あまり腕が上がらない料理…という話。
この話をなにかあると父がするので、
「その天ぷらの元はもうとってるわ!」と
父はみんなに言われている。

私にとっての”天ぷら”は”ソフトクリーム”。
高校時代、世界史が得意だと当時、彼だった夫に自慢したら
順位と偏差値を笑われた。
校内の上位10%に入っていたけれど、
上位3%でないと、得意とはいえない…と。
くそぉ~!!とまじめに勉強し、上位3%に入った。
そうすると、「それなら、ご褒美をあげよう」と。
ご褒美!?
ホテルランチ?(←ホテルランチに憧れるお年頃だった…)
ネックレス?時計?鞄?と、各種、わくわくした。
結局、なにがご褒美だったか?
ソフトクリーム…270円くらいの。。。

ソフトクリーム?!あんなに世界史やったのに?!
世界史に命かけているの?
世界史のあの先生(白髪の男性教諭)が好きになったのか?と
友人たちにも馬鹿にされ、
世界史の先生が出すα波(睡眠誘発)に耐えながら授業を受け、
家でも世界史がすべてかのように世界史やったのに~と
白目むきそうになった。
(あんなにやったのに3位以内に入れないって…
世界史どれだけやっている人たちがいるの?!と呆然としたり)
その世界史、すでに得意だったけれど、より得意になり、
センター試験において、とーっても助けられた。
やっててよかった世界史!

これで気づけばよかったのに、
その後も当時彼だった夫に
「おいしいところにランチに連れて行ってあげる」と
言われた時も、
ついにホテルランチきた?!と、ワンピース着てるんるんでいったら
連れていかれたのは、さびれたドライブイン…。
おばちゃんがラーメンに指突っ込んで持ってきた衝撃ったらなかった。
周囲は長距離トラック運転手ばかりで、
ワンピースの私、すごい浮いてました。
「よく別れなかったね」と、友人や知人に何度も言われたけれど
その発想はなかった!
「飾らない人なのね!」と思ってしまった…と話すと、
「あぁ…」といままで言われてきた。
「あぁ…」の後は何?と思っていたら、
先日、ついに花子に言われた。
「あぁ…そこで間違えたのか!」と。
あぁ!あそこが人生の岐路だったのか。
間違えてすいません~と、とりあえず、花子に謝っておいた。