ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

DNAにおっちょこちょい

小5の花子はなぜかいま英語に燃えている。
もうすぐある英語での国際交流に向けて英語の練習に
余念がない、
そんな花子に、
「お母さんは英語を間違えたりする?」と聞かれた。
自信満々に答えた。
「もちろん!!」

例えば、先日…筆記体できた手紙に書かれていた追伸。
”Please let me know if you'd prefer I use print
in my letters,instead of cursive.”
cursive:筆記体
(もし、筆記体ではなく印刷のほうが良かったら教えて)
と訳した。
print=印刷、だと疑いもせず!
でも、printは”活字体”を意味するので、
筆記体より活字体のほうがよかったら教えて)だった、
なんていうミスや間違いはもう日常茶飯事。

「ミスはある!次に生かせばいいんだ!」と言っていると、
小3の太郎が「ちょっとミスった」という理科のテストを持ってきた。
理科のテスト、98点!

小学生のテストは1問の配点は5点とか10点とかで、
どこから2点引かれた???とテストを見たら、
「動く」という動の漢字が線が1本足りなかった…。
しかも、その変な”動”を2箇所で書いていて、-1×2、
いやいや、もうこれは×にしてください!アウトやって!と
私は思ったのだけれど、
太郎は「惜しかった~!!」と言っていた。
・・・漢字に”惜しい”とかないから!!と怒っている私に
花子も「惜しい算数のテスト」を渡してきた。
今度はマイナス3点。
減点箇所はとみると、式も計算も合っていて、
答えを書き写すときに答えを間違えていた。。。
…そんなことある?と花子に聞いてしまい、
「あるんだねえ~、そんなことも」と言われた。

今年の夏休みは、子どもたちのケアレスミスを直す!と
宣言したいところだけれど、
そういうのは直らないことを高校時代に
ケアレスミスの女王”と呼ばれた私がよ~くわかっているので、
ため息しかでない。

 

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