ドイツのパルから久しぶりに手紙が来た。
彼女の手紙、久しぶりすぎて、いつの話?という話題だらけだった。
その中で書かれていた。
「あなた、ファンレター出したの?!」
bitter-chocolate3.hatenablog.com
あれは今年の3月の話だったのか。
「それで、その作家とはその後、どうなったの?」と
手紙の中で聞かれた。
「何通かメールのやりとりをして、その後はどちらからともなく
メールをしなくなって、自然消滅…」
なんていうのをみなさん想像されているかと。
ええ、私もそう思ってた。
実は、いまも、週に1度の頻度でメールは続いている。
「メイさんの紹介してくれた本を読み終わったけれど、
『蜂蜜と遠雷』は素晴らしかった!
メイさんは次に何を読む予定ですか?」と聞かれ、
香港のパルが紹介した本を伝えた。
弁当屋さんのおもてなし ほかほかごはんと北海鮭かま (角川文庫)
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- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/05/25
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すでに購入もしていて、あとは読むだけ!
ですが、そのまま積読本の一つになってます。
そして彼はいま私より先に『弁当屋さんのおもてなし』を読んでいて
「今度、来日したら天津飯食べますから!!」と
メールの中で宣言していた。
私は喪中で今年はおせちを食べられないかもしれないので
栗きんとんを先週作りました!と相変わらず食べ物の話題が多いメール。
たまには真面目に「僕の未来をよろしくお願いします」と
手の画像が送られてきたのは手相の話をしたとき。
立派なますかけ線を持っていて、「おぉ…」と日本で驚いたり。
「あなたの知っている外国人の中で
一番、日本語がうまい人は?」と聞かれると
日本滞在10年以上のアメリカ人の友人の次に彼を思い出すほどに
日本語がとてもうまい。
でも、今月あった日本語能力検定でリスニングが惨敗だったらしい。
日本語能力試験、なかなかむずかしいのね~。