ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

ファンレターその後

ドイツのパルから久しぶりに手紙が来た。
彼女の手紙、久しぶりすぎて、いつの話?という話題だらけだった。
その中で書かれていた。
「あなた、ファンレター出したの?!」

bitter-chocolate3.hatenablog.com
あれは今年の3月の話だったのか。
「それで、その作家とはその後、どうなったの?」と
手紙の中で聞かれた。
「何通かメールのやりとりをして、その後はどちらからともなく
メールをしなくなって、自然消滅…」

なんていうのをみなさん想像されているかと。
ええ、私もそう思ってた。

実は、いまも、週に1度の頻度でメールは続いている。
「メイさんの紹介してくれた本を読み終わったけれど、
『蜂蜜と遠雷』は素晴らしかった!
メイさんは次に何を読む予定ですか?」と聞かれ、
香港のパルが紹介した本を伝えた。

 

弁当屋さんのおもてなし ほかほかごはんと北海鮭かま (角川文庫)
 

 すでに購入もしていて、あとは読むだけ!
ですが、そのまま積読本の一つになってます。

そして彼はいま私より先に『弁当屋さんのおもてなし』を読んでいて
「今度、来日したら天津飯食べますから!!」と
メールの中で宣言していた。
私は喪中で今年はおせちを食べられないかもしれないので
栗きんとんを先週作りました!と相変わらず食べ物の話題が多いメール。
たまには真面目に「僕の未来をよろしくお願いします」と
手の画像が送られてきたのは手相の話をしたとき。
立派なますかけ線を持っていて、「おぉ…」と日本で驚いたり。

「あなたの知っている外国人の中で
一番、日本語がうまい人は?」と聞かれると
日本滞在10年以上のアメリカ人の友人の次に彼を思い出すほどに
日本語がとてもうまい。
でも、今月あった日本語能力検定でリスニングが惨敗だったらしい。
日本語能力試験、なかなかむずかしいのね~。

 

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