ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

腕時計の修理


結婚10周年に買ったシチズンのXC(クロスシー)が壊れた。
海外旅行に行った時も時間合わせがとても楽で気に入っていた。
高校生の娘に半年ほど貸していたものの、
雑な使われ方に回収。
娘は安い時計に。クロスシーは分不相応だったようです。

しばらく鞄の底に入っていたせいか充電もできておらず、
(ソーラー発電、電波時計
時間も合っていなかったので
充電のために3日ほど窓際に置いたり、ベランダに置いたりと
せっせと充電し、電波受信を試みるものの合わない…。
取扱説明書を読みながら、何度も強制的に手動受信を試みるも
合わない…。

ということで、シチズンに修理依頼をした。
購入して6年経った電波時計
修理費用は18000円!と見積がでたので、続けて修理の依頼をした。

なにがどうなって18000円なのかが全くわからなかったので
(それでも思い出の時計だから、直しますけど!)
修理箇所を問い合わせた。

内部機械の潤滑油に粘性の高まりがあって、歯車に抵抗が多く
充電する電力以上に電力を使用して充電しても動かない、
という状況になっていると。
時計内部の機械部品をすべて分解し、洗浄、劣化部品や
不具合部品も交換し組み立て、初期性能に近い機械の状態に戻します。

ということで、修理期間は2週間~3週間らしい…。
ソーラーの電波時計なら、半永久的に使えるものだと思っていたけれど
そうでもないのか!ということが一番の衝撃だった。
部品の保存も製造から7年、なんていう話をどこかで目にし、
私のクロスシーはもしかして、セーフ!?とほっとしたけれど
次に同じ状況に陥った時は、(7年後とかに)
どうするんだろう…。

水仕事のときも日常生活防水があるからと腕時計をつけたままで
食器を洗ったり、(正確には食洗器に入れる前の予洗い程度)
お風呂掃除をしていたのが悪かったのか…と反省したり、
いやいや、きっと娘のせいに違いない!と娘のせいにしたり。
購入金額のほぼ半分の修理費用になったので今度はもっと大事にしようと思う。