ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

思いつき

夫にwillを使ったら「be going to」のほうが自然と直された、
カナダ英語かしら?なんて話をしたら、
「ニュアンスが違うんじゃない?」と至極、真っ当なことを言われた。
そうだよ、私!
カナダ英語、アメリカ英語と決め付ける前にニュアンスの違いを疑わなくちゃ!
と気づき、調べてみました。

ニュアンスが違いました!!
「中級車以上なら当然、わかっている違い」と書かれてあるのを読み、
初級者だったのか、私…と凹んだけれども。
簡単に言うと、willはいま、この瞬間に決まったこと。
「I will go hospital.」で、病院に行くわ。(いま、行くのを決めたわ!)
「I am going to hospital.」 病院に行くわ。(行く予定、決めていた)
というニュアンスの違いがあるらしい。
とまぁ、どこかのサイトに"病院に行く”という例文で見たのですが、
この”go to hospital"は入院が必要なほど、というときに使うらしく
ちょっとした風邪くらいのときは”see my doctor"(see one's doctor)
を使うのが一般的のようです。

と、ニュアンスの違いは学んだ。
「I am going to give you my address.」
(住所を送るわ~、決めていたの)になって、
「I will give you my address.」
(住所を送るわ、今決めた、思いつき)
となるっていうこと????

じゃあ、willを使っていたアメリカ人の友人は瞬間の思いつきで、
そのとき、決めて住所をくれた???
いやいや、やっぱりおかしいでしょ。
それに、よくよく考えても、アメリカ人で「be going to」を使っている人、
見たことあるっけ?と。
未来のことを言うときは、「I'll(I will)」ばかり見て、
be going to~を使わないのは単語が長いから?(書くのが面倒?)と
私は思っていたのですが。

そういえば、友人が足の手術で病院に行くって言っていたメールが
あったハズ…willだったかしら?と調べたら
「I'm having foot surgery tomorrow.」でした。
足にボルトを入れるという手術をしたにも関わらず、
入院無し!日帰り手術という強行軍らしく、アメリカすごい…と思ったものでした。
日本なら絶対に入院だし、1週間で退院することもないだろうなぁ~と。
出産してもアメリカではその日に帰らされるのは有名な話。

そういえば、結婚する予定があるって書いていたパルがいたわ!と
手紙を見ると「We plan to getting married」だったり。。。
be going to~、やっぱり見かけないわ。
いま書きかけの手紙の中で、アメリカのパルに聞いてみようと思う。

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