ロンドンのパルと”理想の女性像”の話になった。
日本で求められている女性像とイギリスの好ましい女性像は違うと思う？
と彼女に聞かれた。
好ましい女性像…
世界共通なものとしては、
・ナイスバディ
・笑顔が素敵
・挨拶をきちんとする、といった類のもので、
日本限定だとすると、
・はっきり意見を言わない、
・男性を立てる
というのもあると思うわよ～と付け加えた。
わかっているからって、私がやっているとは限らないけれど。
ただ、日本でも最近の女性像って言われても、
本当に千差万別な気がするという話をしていたとき、
「あなたにとっての、ヒーローは？」と聞かれた。
いろんな女性がいる中で、私の憧れの女性…
ぱっと頭に浮かんだのは二人。
「エリン・ブロコビッチ」、
実在の女性を基にした同名タイトルの映画がある。
学歴もキャリアもないけれど、大手企業と戦い
巨額の賠償金を手にした女性。
もう一人は、「ヒラリー・クリントン」。
そんな私の憧れの女性から、
「キャリアとタフな女性に憧れるのね。」と言われた。
あぁ、そうなのかもしれない…。
ちなみに「あなたのヒーローは？」とロンドンのパルと
うちの夫に聞いたところ、
2人の意見が一緒でびっくりした。
「シャーロック・ホームズ！」
賢さやユーモアを大事にする二人ならではのヒーロー。
ちなみに、ロンドンのパルの婚約者のヒーローはTeslaと。
テスラ・・・
”Tesla Motors"?とうちの夫が言うので聞いてみると、
”The car company owner is Elon Musk."
(車のメーカーのオーナーの名前はイーロン・マスク）
と言われてしまった。
彼のヒーローは科学者のテスラ、「ニコラ・テスラ」という発明家だった。
私は初めて知った発明家の名前、エジソンと確執のあった人として
有名な人のようです。
エジソンではなく、あえてテスラ。。。
う～ん、ロンドンのパルの婚約者の人柄がよく滲み出ている選択。
今度、「あなたのヒーローは？」とパルたちに聞いてみよう。
意外な答えが返ってくるかも。
