「ママ友に愚痴らない」、これ鉄則ね!と
先日、子供の時の英語の先生に言われた。
「ママ友と友達は違う、これはテストに出ないけれど真実」と。
あぁ~、わかるわぁ~とノートを取ってしまいそうになった。
日本のママ友や友人には
どうも身構えてしまう今日この頃。
ということで、愚痴る相手は海外のパルたち。
この頃、とーんと手紙が来ないペンシルバニアのパルに
「バスツアーで忙しいんだろうとは思うけれど、
ちょっと聞いて~!!」とメールで愚痴った。
小学校で1学期に起きた我が家のこどもたちに関する事件、
海外のパルに話すと、100%の確率で
「校長には相談したのか?」と聞かれる。
いやいや、日本の学校では、まずは担任。
それから学年主任や教務主任、教頭、それから校長、
それから教育委員会っていう具合でして、
今回の場合は教務主任までは登場しました。
でも、これは多分、きっとレアケースで、私がほかのママさんに
学校に問題について電話したと話したら、
「よし!次は私も我慢せずに言う!」という決意は聞くものの
実際に言う人がどれくらいいるのか。
モンペのように思われたくないし、と躊躇している保護者は多い。
モンペ(モンスターペアレンツ)、
英語ではHelicopter parents(ヘリコプター両親)という。
私もいま、その扱いにされているかもしれないわ、と
パルに話した。
I'm sure it means a lot to your children that
you stand up for them, and try your best
to improve a bad situation.
(あなたが立ち上がって、子どもたちの悪い状況を
よくしようと最善を尽くした意味は、
あなたのこどもたちにも大きいに違いないわ。)
You are absolutely not a helicopter parent!
(あなたは全くヘリコプター親じゃないから!)
They monitor their kids' lives 24-7,
no matter what's going on.
(彼らは365日子どもたちの生活がどうなっているか監視するのよ。)
(24-7、24hours 7 days =365日という意味)
You're just teaching your children right from wrong,
and trying to keep them safe and happy.
(あなたはただあなたのこどもに善悪を教えて、
彼らが安全で楽しくできるようにしただけよ。)
right from wrong:善悪のけじめをつける、
彼女のメールの最後には
「私が近くにいたら
”良いママ”をやっているあなたにチョコをあげるわよ。」
とあった。
私がケガしても、落ち込んでも、いやなことがあっても、
とりあえず、「チョコあげるから、元気出しなさい!」というパル、
多すぎる。
私は子どもじゃないんだから!
チョコ…送ってくれるならニコニコで食べるけれど。