「お土産は何がいい?」と聞かれて、
「あなたの良い検査結果!」と答えたところ、
「遠慮せずに言いなさい!」と言われたので、
え~っと…じゃあ、マグネットとかで。冷蔵庫に貼るわ~
でも、あったらでいいわよ。
無かったら、それでいい、と話していた。
そんな彼女から小包が届いた。
あちこち行ったようで、マグネットだけではなく、
MONEY MUSEUM(造幣博物館)と書かれたシュレッダーの紙、
これなに?
ゴミ?緩衝材?としばし固まったけれど、
これ、シュレッダーにかけた流通していた紙幣。
おぉ~!!
これをCSI(科学捜査班)さながらにくっつければ
アメリカのお金が完成するかも?
パズルが苦手な私はこの細かさだけで無理ですが。
そして、クッキー、ブラウニー、チーズビスケットと各種、
家族の人数分ずつお菓子が入っていて、
6歳の息子は5人で割ることに関してはピカイチで、
「これは一人1個ずつ。これは2個ずつで1個余り」とすごい。
そして、あっという間に消えた。
相変わらず、食べ物の消費は早い我が家。
瞬殺!
彼女は私の中で典型的なアメリカ人。
フレンドリーで大雑把で、適当で…ええ、全部褒めてますよ。
お菓子と一緒に「すごく素敵な香りの石けん」も送ってくれて、
クッキー全部に石けんの香りがついていたり、
マグネットに値段シールついたままだったり…
さすがアメリカ!と感心。
でも、彼女との会話は言葉が違っても文化が違っても
全く気にならないほどに気楽で相性がいい。