ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

オハイオから小包

インディアナ州のパルが名医を訪ねてオハイオ州に行った。

「お土産は何がいい?」と聞かれて、

「あなたの良い検査結果!」と答えたところ、

「遠慮せずに言いなさい!」と言われたので、

え~っと…じゃあ、マグネットとかで。冷蔵庫に貼るわ~

でも、あったらでいいわよ。

無かったら、それでいい、と話していた。

そんな彼女から小包が届いた。

あちこち行ったようで、マグネットだけではなく、

MONEY MUSEUM(造幣博物館)と書かれたシュレッダーの紙、

これなに?

ゴミ?緩衝材?としばし固まったけれど、

これ、シュレッダーにかけた流通していた紙幣。

おぉ~!!

これをCSI(科学捜査班)さながらにくっつければ

アメリカのお金が完成するかも?

パズルが苦手な私はこの細かさだけで無理ですが。

そして、クッキー、ブラウニー、チーズビスケットと各種、

家族の人数分ずつお菓子が入っていて、

6歳の息子は5人で割ることに関してはピカイチで、

「これは一人1個ずつ。これは2個ずつで1個余り」とすごい。

そして、あっという間に消えた。

相変わらず、食べ物の消費は早い我が家。

瞬殺!

彼女は私の中で典型的なアメリカ人。

フレンドリーで大雑把で、適当で…ええ、全部褒めてますよ。

お菓子と一緒に「すごく素敵な香りの石けん」も送ってくれて、

クッキー全部に石けんの香りがついていたり、

マグネットに値段シールついたままだったり…

さすがアメリカ!と感心。

でも、彼女との会話は言葉が違っても文化が違っても

全く気にならないほどに気楽で相性がいい。


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