ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

悪い言葉

小1の娘のベストフレンドという女の子の言葉がびっくりするほどに悪い。

私は娘がちょっとでも悪い言葉を使うと、きびしく怒るけれど、

その女の子のママさんは「そういう年頃よね。」で終わる。

年頃…なのか?しつけの違い?価値観の違い?

どう思う?という話をママさんパルに聞いてみた。

一番に返事がきたアメリカのサウスカロライナのパル。

息子くんは2歳。言葉はスラング云々以前だけれども…と書きつつ、

「私の親友の息子が保育園に行って最初に覚えた言葉は”セックス”で、

彼はそれを延々とリピートしてたわよ。」と。

親と先生が懇々と彼に説明して、言うのをやめたのよ、と。

困っている親友の話を聞いて、彼女は

「そんなの瞬間で飽きるわよ。」と思ったらしいが、

「うちの息子ならきっと大問題にして、保育園を批判していると思う。」と。

思い出せば、言葉遣いが荒い女の子なんて、私の友達にもいた。

だからといって、私の言葉遣いが一緒に荒くなったわけではなく

いつも「ごきげんよう」と言っていた…までは言い過ぎだけれど。

要はメリハリになるのだろうか。

娘をしつこくからかう男の子がいると言っていて

これまでに何度も「やめてね。」と言ってきたらしい。

それが、「昨日、さすがにむかついて…」娘が言った言葉は

うっせーな!!」だったらしい。

怒るべきか悩んだけれど、まぁ、たまにはいいんじゃない?と言っておいた。

私の年下の従妹の男の子が転勤族で、

関東地方を転々としてから岡山に戻ったことがある。

子どもの頃、久しぶりに会った彼は言葉の違いをいつもからかわれる、

とぽつりと言った。

関東地方の言葉は中国地方の人には”女っぽく”聞こえる。

きっとそれをからかわれたんだろう。

小学生低学年のいとこに高学年だった私は教えてあげたらしい。

そういうときはね、「おんどりゃーうっせんじゃー!!」って言うのよ、と。

(訳:あんたたちうるさい!の汚い言葉バージョン)

私は全く記憶にないけれど、祖父がよく

「あのときのメイは面白かった!」と語っていた。

私自身が「おんどりゃー」と言っていた記憶は全くないのだけれども、

祖父によると「メイはいっつもおんどりゃー、めんどりゃーじゃった。」と…。

(おんどり、めんどりとかけるオヤジギャグより上のオジイギャグ)

やっぱり言葉はメリハリをもって臨機応変にってことになるのかしら。

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