イギリスの友人に紹介した『英国人一家、日本を食べる』
英国一家、日本を食べる(亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ) (2013/04/09) マイケル・ブース 商品詳細を見る |
イギリスのパルにとっても好評だった。
彼女が言うには、イギリス人らしいユーモアが各所に散りばめられていて、
英国人の日本への偏見も本当にそのまま描かれていた、と。
「あなたが紹介した本は本当に素晴らしくて、私もいま友達に紹介してるわよ!」と。
英国人一家のブームは私の中ではすでに過ぎて、
実はいま”米国人一家”の本を読みたいのよ~という話をした。
そのときは、”米国人一家”の本が本屋にもない!Amazonでも手に入らない…という
状況で、そのことを話すと、
「アマゾンUKでは、売ってるわよ。もちろん英語版で」とからかわれました…。
その米国人一家、ついに手に入れました~!
米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす (2014/06/03) マシュー・アムスター=バートン 商品詳細を見る |
手に入れて、ちょっと満足していて、まだ読めてません…という話をしたら、
彼女がおすすめの本と教えてくれたのが、こちら。
出ない順 試験に出ない英単語 実践篇 (2013/08/10) 中山 商品詳細を見る |
レビューでも「下ネタ」と書かれているこの本…と絶句していると、
「爆笑!使えないけれど、笑える!」と。彼女はこの本を読んだらしい。
イギリス人に爆笑の英単語の本、しかも使う機会はあるような、ないような。
・・・試されるわ~、いろいろと。
イギリスのドラマはケーブルTVでもあまり流れていないけれど、
先日、『ブラウン神父』(原題もそのまま:Father Brown)を見たわよ~と話したら、
本が原作らしい。
面白かったなら、きっとこれも面白い!と彼女が紹介してくれたのが
"Cadfael" 中世の修道士が殺人事件を解決するシリーズらしい。
アマゾンで探したら邦訳も出てた!
聖女の遺骨求む ―修道士カドフェルシリーズ(1) (光文社文庫) (2003/03/12) エリス ピーターズ 商品詳細を見る |
ミステリーか…どうもミステリーにはあまり乗り気になれないけれども、
ちょっと読んでみようかな。