ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

郵便事情

海外文通って、ゆ~っくり待つものだと思っていたのだけれど、
私のペンパルたち、返事を書くのが早い!
特に早いペンパルたちは3人いて、一ヶ月に2回、返事を書いた。
国別で行くと、イギリス、フィンランド、ドイツ…。
着くのがすごく早いというわけでもないのに、
私もだけれど、返事を書くの早いなぁ~と感心する。

昨日、私が受け取ったフィンランドからの手紙は
3月15日に私が投函し、彼女の手紙には3月25日に書いたとあり、
消印は「26.03.2012」で、31日に我が家のポストに。
フィンランド、早っ!!とびっくりした。

一方、前回は郵便事故で届かなかった手紙をイギリスに
もう一度、同じ内容を加筆して送った。
彼女から「まだ届かない」と5日経過してメールがきたときには
「今回がダメなら、イギリスに手紙を送る自信をなくすわ。」と
メールしたら、今回は無事に到着することを願っているわ、
と書かれ、「Have faith in England!」(=イギリスを信頼して!)
と返信があった。
いつぞやの首相の影響で「Trust me!」とかくるのかと思ってました。
ネットでニュアンスの違いを調べると、
「faith:根拠のない」「trust:本能的、直感的」らしい。
ほかにも「assurance:絶対的な確信」、「confidence:経験や証拠に基づく」
などなど。

(しかし、ニュアンスの違いで考えるなら、trust使用ってどうなの?
ビジネスでtrustを使うときはほぼ100%の自信があるときに
使うという記述もあったり…。
留学していたわりにはお粗末な英語、と今更ながら思ってしまった。)

ニュアンスの違いに、へぇ~っと思った後で、"faith"を使ったっていうことは、
彼女自身も怪しんでいたのか、とちょっと笑ってしまった。
今日、無事に届いたとメールが来て、私もほっ。

郵便事情、私の中でフィンランドとドイツが早い!と思ってます。



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