9歳の娘がロンドンのパルに「聞きたいことがある!」と
彼女が来る前日に言っていた。
”ロンドン”と聞いて、どうしても聞きたい!!と真面目な顔。
一体、何を聞くのかと思ったら、
「ピーターパンを見たことがある?」と聞きたいらしい。
あぁ!そういえば、ウェンディはロンドン出身だったっけ。
それは、是非とも聞いてみたら?
日本語もわかるから大丈夫よ、と娘に話した。
そして、その横でロンドンのパルにメッセージを送った。
「娘がピーターパンに会ったことがあるかどうか
ロンドンのあなたに聞きたいらしい。
彼女はまだサンタクロースも信じている年齢、
ピーターパンも同じ扱いでよろしく!」と。
ロンドンのパルが来たとき、
我が家の子どもたちはお目々キラキラで聞きました。
「ピーターパンを見たことがあるんですか?」
ロンドンの彼女は言っていた。
「昔、空を飛んでいるのを見たことがあるわよ。」と。
最近は?と子どもたちに聞かれたら、
「ピーターパンが見えるのは子どもだけだから。
残念ながら、大人になってしまったみたいね。
だから、あなたたちも早めにロンドンに来て、
ピーターパンに会ってね!」と。
「ロンドン、行くから!!」とうちの子たちが鼻息荒く
宣言したのは言うまでもない…。
ロンドンのパルの話をその他の大人たちは
夢があって良いなぁ~という気持ちで聞いた。
アメリカ人の婚約者の彼がピーターパンの像の写真を
見せてくれて、(ロンドンにあるらしい)、
「おぉ~!!」と子どもたちも興奮。
ロンドンのパルがこどもたちにとお土産にくれたのは
ロンドンのあれこれが網羅されている立体的絵本。
夢中になって読んでます!
私が…。
これはこどもより大人の夫や私が「へぇ~」「へぇ~」と
言いながら読んでしまう。