ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

クリスマスの伝統

イギリスのパルからクッキーカッター(クッキーの型)が
送られてきた。クリスマスにビスケットを焼くのが
我が家の伝統なのよ、と。
彼女の娘さん(うちの娘と同じ年)もビスケット作りが
大好きなんだとか。

イギリス英語はビスケット、アメリカ英語はクッキーなのに、
クッキーの型に関しては、彼女は”cookie cutter"と
クッキーという単語を使っていた。なぜ~?
下駄はもう誰も履いてないのに、”下駄箱”というのと同じ?
言語学的にはコンタミネーション(混交現象)という)
それともアメリカ英語の私にわかりやすいようにクッキーと
使ったのかしら?

彼女からもらったクッキー型で、3日に1度くらいの割合で、
クッキーをせっせと焼いている。
そうしたら、アメリカのパルから2通、手紙が届いた。
二人は州が違うけれども、クリスマスの伝統として、
「子どもたちとクッキーを焼いて、デコレーションする」と。
アイシングと日本では呼ばれるもので、子どもたちはとても喜ぶの、
というところも二人とも一緒。
そして、一番ママにとって恐ろしいことに、
「すっごい台所が汚れるの!」と。

あぁ。。。恐ろしすぎるくらいに安易に想像できます。
私のパルたちのこどもは年齢が0-8歳くらいまで。
その子供たちがクッキーのデコレーションを楽しんでして、
台所が汚れないはずないよなぁ…と思いつつ、
「それでも、すごい楽しいの!」というみんなの声に推されて
我が家で挑戦!
クッキーを焼いて、アイシングとトッピングをこどもたちに
してもらいました。800gの生地、天板4枚いっぱいのクッキーが
うちの芸術家たちにより芸術作品?に。

部屋の散らかり具合は、「たいしたことない!」くらいです、
我が家の価値観では許容範囲。
パルたち、かなりきれい好き?と思ってしまった。
アイシングの堅さなどなど、リベンジをクリスマスにします!



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