ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

我が家に犬がやってきた!

"Mr. & Mrs. Yamanaka are delighted to announce the safe arrive of
 their new baby, Teddy"
(山中夫妻は彼らの赤ん坊、テディの安全な到着を喜んでお伝えします)
という一文をロンドンのパルに送った。
ロイヤルベビー誕生の文章を真似て。
彼女はすぐにわかったようで、"You got a dog?!"(犬飼ったの?)と。

我が家に犬が来た~!!
私の動物と暮らしたいという欲望が限界になり、
夫と決めた。こどもたちには秘密のまま進め…犬種も性別も名前も
勝手に決めた。
密かにリビングにケージを置くために模様替えをしていたつもりが
小6の末っ子にはピンときたらしく、
「お父さんにはまだ秘密?大きい観葉植物ポチッた?」と聞かれた。
学校から帰ってきて、「どんな観葉植物にしたの?」と言いながら
リビングのドアを開けて子犬を見て、
「観葉植物じゃない!これ、犬やで!?」と驚いていた。
中2の太郎も第一声は「本物?」
高校生の娘も「ぬいぐるみじゃないの?」

犬を飼う前に本を読もう!と本を読んだし、買った。
どれくらい読めばいいのかわからないので、10冊以上…。
柴犬やチワワのように特化したしつけや飼育本がなかったけれど
子犬のしつけ、トレーニングの動画だけでも30本以上は見た。
介護動画まで見た。
犬のトイレトレーニングは1か月くらいはかかるもので、
こどもたちのトイトレのように、ゆっくり、怒らず、取り組む!
という決意をして迎えた初日、ケージ内に置いたトイレとは
違う場所(トイレシーツは置いていたところ)でおしっこをした。
そうか、ここがいいのか!と、そこにトイレを置いてみた。
うんちをしたので、オーバーに家族総動員で褒め、
おしっこをしたら、また家族総動員で褒め…
翌朝、トイレでうんちもおしっこもしていたので、家族総動員で褒め…
あれ?トイレトレーニングしていないって聞いたのに、
我が家では最初の1回を除き、トイレ完璧!
「天才じゃない?!」と家族総動員で絶賛。

夜は甘え鳴きをするかもしれない!と身構えていたけれど、
疲れすぎて家族全員熟睡。
夜鳴きしてた?と朝、みんなで聞き合う。
多分、してない…。
テディも熟睡していたのだろう、ということで。

子ども時代、犬を飼っていたし、飼育本もそのときに読んだので
知っていたつもりになっていたけれど
いろいろと変わっていてびっくりした。
例えば、犬の”正しい”抱き方。
いまは背骨を水平に、腰に負担をかけないように…。
ほかにも、怒るときに名前を呼ばない、とか。
時代は変わったのね~。

私が読んだいくつかの本を…。