ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

混乱

アメリカのパルから来た手紙に書かれていた。「今週末、トランプが私の町へやってくるの。だから、今週は町を出るわ!」と。大統領選が迫ってきているのを感じる。そして、どうやら彼女はトランプ支持者ではないらしい。 サウスカロライナ州のパルからもメー…

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

表紙から児童書だと思っていた本だけれど、興味を持ったので読んでみた。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 作者:ブレイディ みかこ 発売日: 2019/06/21 メディア: 単行本 結論から言うと、児童書…

積読本を減らす

洋書を読んでいると、あまりの読むスピードの遅さに自分でイライラしてストレスが溜まってきたので久しぶりに積読本を読むことにした。 ママ友におすすめされた『京大芸人』。高性能マシーンのように勉強ができたという宇治原さんの学習方法は興味深い!けれ…

板バッグ

なんだか知らない間にフランスのパルが日本びいきになっていて、手紙を読んでびっくりした。 まずは、刺し子をしているし、日本語のYoutubeを見ながらオムライスを作った、と。そして、フランスではあまり流行っていないらしいけれど、彼女がいま夢中なもの…

貴族のガス

花子の化学の塾の送迎で先生や花子から化学のプチトリビアを聞くことになっている。今日のトリビアは”希ガス”。化学を花子と一緒に学んだ(私は途中で脱落したけれど)とき、”希ガス”と習った。しかし、『アトキンス一般化学』では”貴ガス”になっている。ア…

多読のレベル

洋書の多読をおすすめする人たちはいきなり英語を母語とする人たちが読むような本ではなく、絵本や児童書のような子供向けの本からステップアップしていったほうがいいと書いている文章をよく目にする。なるほど、絵本→児童書→本、とステップアップしながら…

いつまでも若者

大学時代の友人たちと退官する指導してもらった教授になにかを贈ろうという話になった。不思議なもので、大学時代の友人と話をすると大学生の気分に一瞬でなる。中学時代や高校時代の友人とは卒業後も会うことが何度かあるけれど大学時代の友人とは卒業を最…

旧正月と健康

香港のパルの手紙に入っていた赤い封筒たち。 旧正月は赤い封筒に入れてお年玉をあげるらしい。この赤い封筒を見ると、旧正月なのね、という気分になる。 香港のパルが「マスクが高くて買えなくなった」と書いていた。香港でもマスクを買い占め、高値を付け…

洋書を読む

昨日は一日、時間があれば洋書を読んでいた。ロンドンのパルが送ってくれた”The Rosie Project" The Rosie Project (The Rosie Project Series) 作者:Graeme Simsion 出版社/メーカー: Penguin 発売日: 2014/01/02 メディア: ペーパーバック 面白い!日本で…

イギリスからの小包

ロンドンのパルからの小包が到着! 私にはいつものように石鹸。いい香り…。 イギリスからのココア。まだ飲んでいないけれど、楽しみ。 そして我が家でフィーバーを起こしたものがこれ。 Bubble Barとなっていたので調べたら泡風呂。Youtube動画を参考にやっ…

いらっしゃいませ、への返事

中学生の花子に「英語の授業で習ったんだけれど…」という英語の質問を受けることが増えた。大抵の場合は、「それは…」と答えることができるけれど、たまに分からないときがある。 昨日も終わらない英語ワークをしながら、そういえば、アメリカでは"Can I hel…

ちょっと何言っているかわからない。

夫がよく見ているサンドイッチマンのコント、こどもたちも一緒に見ているうちに我が家で流行っている言葉、「ちょっと何言っているかわからない。」。我が家での使い方は阿藤快の「なんだかなぁ」と同じ。 先日、花子と同じ中1だけれど、違う中学校で不登校…

絶対零度への挑戦

「化学の塾の日」と数日前から楽しみにしていた花子、今週も化学の塾へ行ってきた。予想外に学年末テストの範囲が広かったので、得意な理科でもワーク範囲の広さにヘロヘロになり、苦手な歴史のワークは遅々として進まず…の中、化学の塾の日を楽しみにしてい…

バレンタインデー

アメリカのパルからもらったバレンタインのカード。 Be Happy!とBee Happy!をかけているところがかわいい。 今年のバレンタインはチョコをたくさんもらった。「これを見つけたら、メイさんにあげたくなった」と年上のママ友からもらった。 すでに2箱食べたけ…

周期表

郵便事故に遭ってから、SNSで連絡を取り合うだけだったコスタリカのパルから2通目の手紙が来た。彼女は郵便事故を警戒して毎回、書留で送ってくれるようになった。郵便局が遠い私、書留が面倒で…つい普通の航空便で送るけれどいまのところ順調に届いている。…

またボヤッキーの時期

羽生結弦選手の四大陸フィギュアスケート選手権2020の動画、ついつい何度も見てしまう。フィギュアスケートのことはわからないけれど、世界に放送される大舞台で、あれだけの完成度のフィギュアスケートをすることのすごさにただただ感心する。この演技の下…

異様な不安感

スイスのパルから手紙が来た。彼女は60過ぎで、クラシック音楽が好きで、ご主人は教授。すでに成人した子どもたちも立派な職業で、国際結婚しているこどもたちにも理解があり、偏見なんて持っていないと思っていた。 だから、彼女の手紙に「コロナウイルスっ…

化学の塾スタート!

そろそろテスト勉強を始めてほしい時期にやってきたけれど、花子は土曜日に今週から本格始動の化学の塾があるため化学基礎の教科書しか読んでいない。中学校の学年末テストに化学基礎、あったかしら。。。化学基礎も化学も中学校にはないんですけれど。 問題…

学校は好きですか?

学生の頃、賢い人は学校が楽しくて仕方がないのだろうなぁといつも思っていた。テストに憂鬱になることもなく、先生にあてられてドキドキすることもないのだろう、と。 親になって気づいた。小学校は上下1割を見ていない。いつまでも九九を覚えられない子が…

恐ろしい本代

先日、ママ友に「月の本代って、いくら?」と聞かれた。考えたこともなかったので、今月買った本を挙げてみる。 小5の太郎からのリクエスト。漫画の歴史本の続き。 3巻~7巻。 角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 3 雅なる平安貴族 平安時代前期 作者: 出版…

採点基準の謎

小学校の先生たちの採点、「はい?」となることが結構、ある。ひとつひとつに「この採点、おかしくないですか?」とは言わず、こどもたちにも「これは中学校なら丸だと思う」とだけ言う。 たとえば、小5の太郎の社会のテスト。グラフから読み取り、「約 %」…

根掘り葉掘り体験授業

昨日は一日、「体験授業、どんな感じだったの???」と根掘り葉掘り、花子と夫に聞いた。 花子と夫と化学の先生、同じタイプの3人。学校での行動が一緒で笑ってしまった。花子の小学生時代…「スリープモード」と花子自身が言うように面白くない授業(ほぼ全…

わくわくいっぱいの顔

化学の塾の体験教室に行ってきた。「すごく花子ちゃんに会えるのを楽しみにしていました!」と何度も先生に言われた。花子と先生の相性もあり、入るか入らないかもまだわからないので、新しい生徒、という意味よりも、化学を好きな中学1年生女子!化学の話題…