ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

海外文通

こぢんまり

インディアナ州のパルに引っ越しを伝えると、「小さな家で教育費を貯めるんじゃなかったの?」と聞かれた。これには長い話がありまして…というほどにはない。 家を住み替えするとき、久しぶりに私たちの価値観を見つめ直した。家を買い替えること、どう思う…

忙しいとき

「人生で忙しいときって、あるよね?」とポルトガルのパルが手紙に書いていた。彼女はロンドンで一家の大黒柱として専門職に就いている。肩書は”ドクター”。彼女の専門職はコロナウイルスのいま、すごく忙しいらしい。充実してそうだなぁ、と私は思っていた…

ダメ出し

ウィスコンシン州のパルから久しぶりに手紙が来た。消印が1月末でびっくり!私は彼女の手紙が待ちきれず、「ちょっと聞いて!」と手紙を書いているところだった。 彼女からの返事は、花子が発熱により出席停止になったこと、それは教育委員会からの通達(発…

キーボード

ドイツ人の新しくできたパルから手紙がきた。先月、ポスクロを通じて知り合った人で、読書の趣味が同じなので、私がおすすめした本を図書館でリクエストしたわ!と本のことや映画のこと、結婚や離婚について…。先月に文通を始めて、すでに5通受け取った。ド…

五十肩

夫が五十肩に年末になった。コロナウイルスのいま、受診したくないと言っていたけれど、原因不明の痛みで夜も目が覚めるほどだったので、受診し、公式に、五十肩の診断が下りた。 病院からなぜか意気揚々と帰ってきて、「五十肩や!」とドヤ顔された。この肩…

読めないバースデーカード

海外文通をしていてよかったなぁと思うとき、異国のお菓子を日本のこたつでまったりと食べるとき、と思っている。海外文通の良さ?海外のお菓子を食べる確率がアップすること!と言っても過言ではない。 それでも、遠くの友人たちの”友情”を感じるとき、仲間…

イメージ大事!

アメリカのウィスコンシン州のパルとコロナウイルスのワクチンの話になった。オランダのパルもその話を熱く語っていたけれど、ごめん、いまはそのニュースにあまり興味がない、とアメリカのパルに話すと、”About how women talk too much?"(女性がしゃべり…

金持ちか貧乏か

こどもに聞かれた。「我が家は金持ちか?」と。多分、私が太郎の公立中学校の入学準備の出費にヒーヒー言っていたからかと。公立中学校への入学準備で20万円ほど…。花子のときにわかっていたから、心づもりはできていたけれど、来年は花子の高校入学でまた入…

カウンセラー

人間、切羽詰まるとなにをするのかわからない。私もよほど切羽詰まっていたのだろうと思う。いまとなっては、「そこまで?」と自分の行動が謎だけれど。 先週、教育相談センターに電話した。なぜ?といろんな人に聞かれたけれど、正直、いまとなっては自分で…

ブラインドデート

睡眠時間が3時間ずつの細切れで、乳幼児のいる生活に戻った気分…。朝から眠い。 その原因は深夜1時に夫が鳴らしたアラーム。ピピピピピピーと音が鳴り、何事かと思ったら夫がスマホのアラームを間違えてセットしていたらしい。「あっ、間違えていた。おやす…

5年の月日

全く聞いたことのない単語だと、気になって単語を調べるけれど知っている単語だと意味を類推して終わることが多々ある。それでも、なにか引っかかって手帳にメモし、忘れたころに調べて、私が類推していた意味との違いに衝撃を受けたことは星の数ほど…。 イ…

夫れ夫れ

トイレに貼ってある難読漢字カレンダー、「夫れ夫れ」だった。”それぞれ”と読めたのは私だけで、子どもたちが「おっとれ、おっとれ」とトイレでつぶやいているのを聞き爆笑してしまった。 人生はたまにすべてが重なって忙しくなる瞬間がある、と思う。文通を…

紳士的な釣り人

世界はどこも同じだなぁ・・・と海外文通をしていてしみじみ思うときがある。こどもの宿題を見ていていらーっときたり、こどもを泣かせてしまったりするママさんたちの手紙を受け取ったとき、今年の冬も寒い!と言い合っている私とアメリカのパルの横でパン…

いろいろな言い方

ロンドンのパルが親になったことが慣れない、という話をしていた。 ”It is still weird being a parent."(親になったことが変な感じ) ”Does that ever go away?Or is it old hat now you have 3?"(この変な感じはもう消えた?それともあなたはこどもが3人…

通関電子データ送信の義務化

ヴァレンタインのチョコレートが並ぶ季節になってきたのでロンドンのパルに私の”友情”を送るときがきた!「友情を送るわ」は、チョコレートを送ることを意味する。各種バレンタインのチョコレートと彼女の赤ちゃん用の離乳食スプーンにと、各種、詰め込んで…

伝わる性格

手紙で海外のパルたちの性格って、わかるものなのかしら?と海外文通を始めたころは思っていた。私にとっての外国語である英語で文通するだけでもかなりハードルが高いのに、その英語を読んで相手の性格までわかるって、むずかしいのではないだろうか、と。 …

今年こそ

今年は静かにステイホームのお正月。コスタリカのパルも夫と二人のお正月のようで、お正月はtamalを食べる、と。 画像を見せてもらったけれど、おいしそう。コスタリカとはかれこれ1年近く郵便引き受け停止中なのでWhatsAppで会話する日々。変な日常に慣れつ…

ラベリング

インディアナ州の仲良しパルは青森の三沢基地で子供時代を過ごしている。彼女の記憶にあるのは塾に通う小学生たち…。日本の小学生って、そんなに勉強するのね!と衝撃的だったらしい。我が家の花子はまだ塾には行っていない。(化学の塾は”習い事”感覚なので…

ちょっと遅れて、ワンチーム!

ロンドンのパルがクリスマスプレゼントという名目でPS5を購入したらしい。(到着にはもう数日かかるとか)ゲームに詳しくない私、PS5って、どんなゲーム機?と調べてびっくり。日本で12月12日に販売受付する新型だったとは! 我が家のクリスマス、今回…

オランダ語を学ぶ!

オランダのパルと久しぶりに話したときオランダ語のgの発音は難しい、という話を聞いた。「取引先の日本人はgの発音がいまだにできていない」とか。 ドイツ語やスペイン語であいさつ程度ならできるし、知っているけれど、そもそもオランダ語は挨拶すらでき…

オランダから近況

オランダのパルから久しぶりに手紙が届いた。初めて知ったのだけれど、年末にはカウントダウンの花火をオランダではするらしい。っが、今年の年末は中止。なぜなら、コロナですでに病院がパンク寸前だから。そのほかにもコロナの影響があちこちにあるようで…

そのボール

洋書を久しぶりに読んでいた。やっと半分を超えた『The Rosie Project』 The Rosie Project 作者:Simsion, Graeme 発売日: 2013/04/11 メディア: Kindle版 結構、単語がわかるようになってきて(わからない単語はノートに書いて調べている)どんどん進むけれ…

祭り!

”Did you watch Biden and Harris speak last night? It was the most incredible thing. ”(バイデンとハリスのスピーチ見た?素晴らしかったわ) という一文で始まるメールがサウスカロライナのパルからきた。スピーチがあった日、彼女の近くの町でもご近…

ついに決着

私のスマホに今朝はアメリカからのメッセージの嵐。 ”Joe Biden wins presidency USA, USA,USA”(ジョー・バイデンが大統領選に勝ったわよ!アメリカ!アメリカ!アメリカ!)と日本時間の朝1時41分にサウスカロライナ州のパルからメール。 "Biden won!!!!!!…

功績

アメリカの大統領選挙で盛り上がっているけれど、トランプの功績はいくつかある。一つは投票率を上げたこと。投票率67%ですって!過去100年で最も高いという予測もあり、それはもうトランプの功績だと思う。 そして、もう一つ。「大統領って、なんだろう?…

アラジンの世界

昨夜はどんよりとした雰囲気で、ネットに釘付けになっていた。日本に住んでいたこともあるウィスコンシン州のパルに「どうなってる?」と聞かれてもため息しかでない。 (結果が怖くて見れないと日本の私にアメリカ在住のパルが聞く) その上にトランプの一…

選挙のタイムライン

各ニュースサイトのアメリカ大統領選挙のタイムライン、いろいろと読み込んでしまうほど面白いので、私もしてみんとて、すなり。(私もやってみようと思って、やってみる) 昨夜11時…アメリカで選挙始まった~!とわくわくしながら眠る。 今日の11時、アメリ…

ポスクロの出会い

ポスクロを始めて1年目のパルができた。1年目ですでに彼女はポスクロに飽きてきたようで、すでに6年目?8年目?くらいの私に「ポスクロのなにが楽しいの?」と手紙で聞かれた。 ポスクロ、2年くらい休止期間がある。(inactiveというステータスにすると受け取…

HSC

ETV特集でHSCのこどもたちをしていた。最近、耳にする機会が増えた気もするHSC,Highly Sensitive Child:敏感なこどもたち。 共感力に過敏で、他者の感情を自分のことのように感じ、そして、それを持ち続けてしまう。実は、オランダのパルがHSP(Hig…

現実逃避の楽しみ

読書が趣味です!と公言していると、最近読んで面白かった本は?とよく聞かれる。 『少女たちの明治維新』 少女たちの明治維新: ふたつの文化を生きた30年 作者:ニムラ,ジャニス・P. 発売日: 2016/03/30 メディア: 単行本 『失敗の科学』 失敗の科学 失敗か…